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2020年11月05日(木) 21:15

冬はウイルスにとって好条件 ポイントは【湿度】 部屋も体も潤して上手に感染対策

飛沫の広がりには湿度も関係していると言われている。

スーパーコンピューター富岳を使い、理化学研究所が発表した飛沫の飛散と湿度の関係は…
【湿度90%】咳やくしゃみで出た飛沫は1.8m。離れて正面に座る人にも到達するが、その多くは机の上に落ちた。
【湿度30%】飛沫は細かくなることがシミュレーションからも見て取れ、正面に座る人に到達した飛沫の数は、倍以上になることが分かった。また、時間が経過しても多くが空中に漂い続けた。

空気が乾燥し湿度が低くなる、これからの時期は、飛沫は長時間空中に残ることになる。そこで注意しなくてはならないのが感染症。


ウィルにとって最適な環境が【低温】【低湿度】
温度が16度以下、湿度40%以下と、まさに冬の時期はウィルスにとって好条件となり、長く生存できると言われている。

また冬は、寒さと乾燥に加え、夏場よりも水分摂取量が減るため、免疫力が低下しやすいという。
免疫力が落ちる上に、ウィルスにとっても好条件がそろうため、感染症は冬に流行しやすいと言われている。

冬に流行する主な感染症には、インフルエンザや感染症胃腸炎、マイコプラズマ肺炎などがあげられる。
インフルエンザは、毎年約一千万人が感染。感染症胃腸炎の中で3~5割は、ノロウイルスが原因とされている。

福島県によると、今年のインフルエンザ患者は8月31日~10月25日までに4人。去年の同じ時期は462人で、今年はかなり少なくなっている。

新型コロナ対策がインフルエンザの予防対策にもつながっていると言えそうだ。

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