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キャッチ!!

和紙を食べる?
原料の「コウゾ」を使ったお菓子
実は栄養価もたっぷり

福テレアナウンサーの幡谷さんが、旬の話題をキャッチ!
千葉清藍さんが代表を務める「旅の書会」は、原発事故で避難した沿岸部の人々に書道や和紙を通じて笑顔になってもらおうと活動する団体。
地元の茶園や菓子店などの協力を得て2021年4月、和紙の原料となる「コウゾ」をテーマにしたブランド「福こうぞ」を立ち上げ、その最初の商品としてお菓子を誕生させた。

郡山市と西会津町産のコウゾを乾燥させて茶葉にし、それを細かく砕いてお菓子の原料に。
和菓子は、コウゾを混ぜた餅のような生地であんこを包んだ「こうぞの大地」と、山芋と米粉にコウゾを入れた蒸し菓子「こうぞの芽吹き」の二つ。
そして洋菓子は、クッキーの生地にコウゾを練り混んだ「こうぞの一葉」

コウゾの魅力はその栄養価。鉄分は小松菜よりも多くて、カルシウムは牛乳よりも多く、食物繊維はキャベツの20倍くらいあるという。

洋菓子は、父の日ギフトとして予約を受け付け中。
8月1日からは敬老の日ギフトととして和菓子と洋菓子のセットを、また秋にはコウゾの茶葉も発売予定。
詳しくは、Facebookで「福こうぞ」と検索。

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