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足で打つ秘伝のうどん 農産物直売所に隣接する温かなお食事処《もっと!ぐっと!矢祭町》

人口約5000人の矢祭町。国道118号線沿いにある農産物直売所「みりょく満点物語 太郎の四季」とその隣にある「お食事処 花子」では、地元の新鮮な農産物と温かな料理が楽しめる。

◇【動画で見る】動画はYouTube 福島ニュース【福テレ】でご覧いただけます

約4キロ先は茨城県、旬の食材がずらり

矢祭町は福島県最南端の町だ。豊かな自然と冬は晴天が多い恵まれた気候が育む特産品が豊富にある。
農産物直売所「みりょく満点物語 太郎の四季」では、季節の新鮮野菜が所狭しと並ぶ。
この直売所は約60の地元農家と契約し、毎朝新鮮な野菜や果物が届けられている。この時期のおすすめはイチゴ「とちおとめ」。
新鮮な農産物を求めて福島県の内外から客が訪れるとあって、午前中に売り切れてしまうことも多いという。訪れる際は早めの来店がおすすめだ。

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足で打つこだわりのうどん

そしてこの直売所のお隣にあるのが「お食事処 花子」だ。「太郎」と「花子」という愛らしい名前の組み合わせで、木造のノスタルジックな雰囲気が印象的。
この店の名物は「うどん」だ。店主の斎藤みつ江さんが母親から受け継いだ技術を使って作っている。特徴的なのは「足打ち」という製法で、斎藤さんは「麺のコシを出すためです。手ではどうしても(力が足りないので)」と説明する。
「お食事処 花子」の名物は「けんちんうどん」(780円)。もっちもちのコシのある手打ちうどんに、たっぷりの地元野菜が入った具だくさんのうどんだ。
そして地元ならではのもう一つの名物が「古母うどん」(700円)だ。「古母(ふるっぱ)」とは産卵期を終えた鶏のことで、この地域特有の呼び名である。斎藤さんは「私たちが小さい頃は、鶏肉と言えばフルッパだった」と懐かしそうに話す。
斎藤さんの料理には隣の「太郎の四季」に届く食材がふんだんに使われている。「皆様の農家さんの優しさ。いろんな方が届けてくれます」と語る斎藤さんの料理には、地元への深い愛情が感じられる。
寒い冬に体が温まる矢祭町の味を堪能してみてはいかがだろうか。


<みりょく満点物語 矢祭店 太郎の四季>
矢祭町関岡下小坂56
【営業時間】午前8:30~午後5:30
【定休日】第3火曜日
<お食事処 花子>
【営業時間】午前11:00~午後2:00
【定休日】木曜日

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