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地元食材への愛がたっぷり!地域の魅力を料理で伝えるビストロ《もっと!ぐっと!鏡石町》

福島県鏡石町で、地元の食材をふんだんに使った創作料理が人気のビストロ「フルーツ×ビストロpoco a poco」。町に移住した夫婦が営む店の魅力に迫る。
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店名に込められた思い
JR鏡石駅から徒歩5分ほどの場所にある「フルーツ×ビストロpoco a poco」。店名について店主の小柳拓未さんは「『ポコアポコ』は音楽用語で、少しずつという意味になります。少しずつ皆様に愛されるお店に成長できるようにという思いを込めて名付けました」と説明する。
店内はフレンチレストランらしい落ち着いた空間で、前菜プレートやパスタなども楽しめる。この時期のおすすめは、3月まで提供予定の「2月限定ランチコース」(2,700円・ドリンク付き)だ。

鏡石の恵みを生かした創作料理
まず登場したのは鏡石町のネギを使ったポタージュ。ネギの風味がたっぷりと感じられる絶品の一杯だ。
続いて、鏡石町の野菜を中心とした12種類の食材が入ったバーニャカウダ。にんにくとアンチョビのソースが、じゃがいもをはじめとする野菜のうまみを存分に引き出している。
メインはレンコンを使ったボロネーゼパスタ。レンコンのシャキシャキした食感にボロネーゼの酸味が加わり、絶妙な味わい。もちもちとした食感が特徴のフィットチーニとの相性も抜群だ。

地域おこし協力隊から始まった夫婦の挑戦
夫の拓未さんは佐賀県出身。15歳から料理人を志し、東京などで修行を重ねてきた。2022年に妻・比呂さんの地元である須賀川市に近い鏡石町へ地域おこし協力隊として夫婦で移住し、2023年に店をオープンした。
妻の比呂さんが鏡石町を選んだ理由は「大好きな祖母の家が鏡石町にあるのと、鏡石の地域おこし協力隊のミッションが"食で町おこし"という内容でして、二人がやりたいことだったから」と語る。二人は東京・浅草のイタリアンレストランで出会い、結婚を機に移住を決めたという。

地元イチゴを使った絶品デザート
期間限定の「ブリュレ苺パフェ」(1,300円・ドリンク付き)もおすすめ。鏡石農遊園の福島県オリジナル品種「ふくはる香」を使用しており、とろけるようなブリュレといちごの酸味の組み合わせが楽しめる。
店をオープンして2年以上が経った今、「鏡石の中の方だけでなく、町外からもたくさんのお客様が来てくださって、ほんとに毎日ありがたい限り」と比呂さん。今後については「長く愛され続ける、福島県の人にたくさん愛されるお店にしていきたい」と意気込みを語った。
≪フルーツ×ビストロpoco a poco≫ 鏡石町本町271
【営業時間】午前11時~午後3時
【定休日】日曜日・月曜日

























