福島県・銭湯の入浴料金 改定に向けた調査会を8年ぶりに設置 上限金額の改定について諮問行う
福島県内には現在、福島市や川俣町などに8つの銭湯があるが、利用者の減少や燃料費の増加などから経営状況が悪化している。
福島県はこうした状況を受け、11月19日に入浴料金の見直しを検討するための調査会を8年ぶりに設置。上限額の改定について諮問を行った。
調査会は有識者や市町村の代表で構成され、12月中に県へ答申を行う予定だ。
銭湯の入浴料金は、物価統制令にもとづき知事が上限額を指定することになっていて、県内の現在の上限額は大人が450円となっている。
















