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猛威を振るうインフルエンザ 福島県では感染者数がこの10年で最多に 前週から1.5倍に増加

福島県によると、11月23日までの1週間にインフルエンザに感染した人数は、1つの医療機関あたり86.71人で、2015年以降の10年間で過去最多を記録した。

前の週と比べても約1.5倍に増加していて、感染者数が最も多いいわき市では、1医療機関あたりの人数が131.78人と極めて多い感染者数となっている。

また、学級閉鎖などの対応をしている学校施設は、前の週から78校増えて198校にのぼり、福島県は引き続きマスクの着用や手洗い・うがいなどの基本的な感染対策を呼びかけている。