新年の縁起物・張り子づくりが最盛期 来年の干支「午」の張り子に絵付け 1月下旬まで 福島・郡山市
新年に向けて縁起物の張り子づくりが最盛期を迎えている。
福島県郡山市西田町の高柴デコ屋敷では、来年の干支・午(うま)を描いた張り子づくりが最盛期を迎えている。
縁起物の張り子づくり、毎年、その年に合わせた干支の張り子を作っている。来年は午年ということで、何事もうまくいくよう、願いが込められている。
江戸時代から続く橋本広司(ひろじ)民芸では、2カ月ほど前から作業が始まり、鮮やかな絵の具を使った絵付け作業が続けられている。橋本さんは「来年は午年なんでね、元気で駆け回れるような、年にしたいなと思って、一生懸命やってます」と話す。
干支の張り子づくりは1月下旬まで続く予定で、期間中は約600個を作るということだ。
















