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豊作や健康願い「へびの御年始」 子どもたちが稲ワラの「へび」を担ぎ地区を練り歩く 福島・会津美里町

福島県会津美里町では伝統行事「へびの御年始(ごねんし)」が行われた。

へびの御年始は、会津美里町雀林(すずめばやし)地区で約150年前から続くとされる伝統行事で、毎年1月7日に行われている。
かつて水不足に悩んだ地区の人たちが水の神様の使いとして「蛇」を祀り、作物が豊かに実るよう祈願したことが始まりと言われ、子どもたちが稲ワラで作られた「へび」を担ぎ地区を練り歩く。

「へび」に頭を噛んでもらうと一年間健康に暮らせると言われていて、住民は玄関先で蛇を迎えて有難いご利益を授かっていた。地区の人は「家内中みんな元気で一年過ごしたいと思っています」と話していた。

こどもたちは、元気な掛け声を響かせながら地区の人々の健康などを願っていた。