テレビ番組テレポートプラス

プラス健康レシピ

「じゃがいもで紫外線対策料理」

福テレアナウンサーの菅家さん紹介する「プラス健康レシピ」!
今回は...暑くなってきて気になるのが紫外線。
曇りや雨の日でも油断禁物です...!
紫外線によるダメージをそのままにしておくとシミやくすみの原因に...
そんな紫外線対策におすすめなのが「ビタミンC」
今回は「じゃがいも」をメイン食材に料理しました。
中でも新じゃがはビタミンCが豊富!
水に溶けやすい栄養素ですが、じゃがいもに含まれるビタミンCは熱に強いため、
調理の際に加熱しても壊れにくい特徴があります。

料理編は、福島学院大学の田村佳奈美先生に。

美容編は、「日焼け止めの選び方&塗り方」
福島市の化粧品店・スキンケア大野屋で教わりました。
<スキンケアハウス大野屋>
福島市栄町9-1
tel:024-521-1166
【営業時間】午前10:00~午後7:00


<<新じゃがの塩バター肉じゃが>>(2人分)
豚こま肉・・・・・・160g
じゃがいも・・・・・中2個(200g)
玉ねぎ・・・・・・・大1個(200g)
人参・・・・・・・・中1本(160g)
青ねぎ・・・・・・・少々
バター(有塩)・・・2かけ(20g)
コンソメ(顆粒)・・小さじ2(6g)
塩・・・・・・・・・小さじ1/3(2g)
コショウ・・・・・・適量
醤油・・・・・・・・小さじ1

【作り方】
① 新じゃがは、アルミホイルを丸めてこすりながら洗い、目の部分を取って乱切りにする。
② 人参は洗って皮をむいて乱切りにする。玉ねぎは櫛形に切る。
③ 豚肉は食べやすい大きさに切っておく。
④ 鍋にじゃが芋、人参、玉ねぎ、ひたひたの水を入れて沸騰したら豚肉を加え、
  アクを取りながら3~4分煮る。
⑤ コンソメ、塩コショウを加え、さらに3~4分煮込む。
⑥ 仕上げに醤油とバターを加える。
⑦ 器に盛りつけ、小口切りにした青ねぎをトッピングする。

※ワンポイントメモ!
☆新じゃがは、綺麗に洗って皮ごと使うとビタミンC補給に良い。
☆お好みで鶏肉や牛肉で作ってもおいしいが、夏場はビタミンB2が摂れる豚肉がおすすめです。


<<新じゃがの和風チーズガレット サラダ添え>>(2人分)
じゃがいも・・・・・中2個(200g)
小麦粉・・・・・・・大さじ1
醤油・・・・・・・・小さじ1
青のり・・・・・・・小さじ2
塩コショウ・・・・・少々
ピザ用チーズ・・・・60g
オリーブ油・・・・・大さじ2
トマトケチャップ・・大さじ2
ベビーリーフ、トマトなど

【作り方】
① じゃが芋はアルミホイルを丸めてこすりながら洗い、千切りにする。(水にさらさない)
② ボウルにじゃが芋を入れ、小麦粉と青のり、塩コショウを加えて混ぜ、醤油も加える。
③ フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、じゃが芋を半分入れて、
  その上にピザ用チーズ、残りのじゃが芋を重ねて入れ、フライ返しで押し付けながら中火で蓋をして焼く。
④ きつね色になったらひっくり返してオリーブ油を足して反対側も焼いていく。
⑤ 皿に盛りつけて、お好みのサラダを添える。
⑥ トマトケチャップを添える。

※ワンポイントメモ!
☆新じゃがは、綺麗に洗って皮ごと使うとビタミンC補給に良い。
☆小さいサイズに作っても良いでしょう。


☆☆☆☆☆ 菅家アナからのコメント ☆☆☆☆☆

ビタミンCが豊富な食材というと柑橘類もその一つで、多くの人がイメージしますが、
実はソラレンという紫外線を吸収しやすくする成分も含まれているので注意が必要です。
(夜に摂るのがおすすめ!)
そのため、ソラレンを含まないじゃが芋はおすすめです!
塩バター肉じゃがは、田村先生のご家庭では定番の大人気メニューだそうで、
つゆだくにしてごはんにかけて食べるのもおすすめだそうです!(^^)!
そして、日焼け止めは使用するシーンによって適切なものを選ぶことが重要!
「SPF」「PA+」に注目しましょう。
例えば、ちょっとした散歩やお買い物でしたらSPF20~30、
炎天下でのレジャーでしたらSPF40~50など、
数値が高いほどそのシーンにあった効果が高まります。こまめに塗りなおすことも大切です。

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