テレビ番組テレポートプラス

プラス健康レシピ

東京オリンピックまであと1年!
アスリートを支える応援レシピ

福テレアナウンサーの菅家さんが紹介する「プラス健康レシピ」!
東京2020オリンピック・パラリンピックまであと1年!
家庭でも手軽に栄養補給できるアスリート飯を紹介します。
今回も料理は、福島学院大学の田村佳奈美先生。
運動編は、福島県出身でブラインドサッカー日本代表の加藤健人選手にインタビュー。
加藤選手も、バランスの良い食事を心掛けていました。
パラリンピックでの活躍を期待しましょう!

<<鶏胸肉の梅しそご飯>>(5~6杯分)            
米・・・・・・・・・2合
鶏胸肉・・・・・・・200g
香味ペースト・・・・小さじ2と1/2
梅干し・・・・・・・大3~5粒
大葉・・・・・・・・10枚

【作り方】
① 米をとぎ、普通に水加減する。
② 鶏胸肉は2cmほどの角切りにし、
  味の素の香味ペースト小さじ1/2と塩コショウで下味をつけておく。
③ ①に鶏肉と香味ペースト小さじ2を加え炊飯する。
④ 梅干しは種をとり叩いておく。大葉は細かく切っておく。
⑤ ご飯が炊きあがったら、梅干しと大葉を加えよく混ぜる。

※ワンポイントメモ
☆鶏胸肉は低カロリー高たんぱく質です。筋肉の強化、疲労回復に是非摂りましょう。
☆梅干しのクエン酸は疲労回復を助けてくれる作用があります。
☆香味ペーストを使うと味付けが簡単で便利です。


<<あさりとピーマン、パプリカのレンチン蒸し>>(4人分)              
あさり水煮(缶)・・1缶(固形約100g)
ピーマン・・・・・・4ヶ
パプリカ・・・・・・1/2ヶ
かつおぶし・・・・・2パック
ほんだし・・・・・・小さじ2
ごま油・・・・・・・小さじ2
塩コショウ・・・・・少々

【作り方】
① ピーマンとパプリカは千切りにする。
② あさり缶は汁気をきっておく。
③ 耐熱のボウルにピーマン、パプリカ、あさり缶を入れほんだしを振りかけて
  ラップを軽くして3分電子レンジで加熱する。
④ 一旦取り出し(火傷注意)全体をよく混ぜ、もう一度3分加熱する。
⑤ 取り出したらごま油、塩コショウ、かつお節を加えてよく混ぜて完成。

※ワンポイントメモ
☆レンジで簡単に作れる、作り置きにも便利な1品です。
☆あさりは鉄分やたんぱく質が豊富でアスリートにおすすめ食材です。
☆缶詰を使うことで手軽にあさりを摂取出来ます。
☆ピーマン、パプリカはビタミンCが豊富です。


<<かぼちゃの豆乳スープ>>(4人分)
かぼちゃ・・・・・・160g(大1/4ケ)   
玉ねぎ・・・・・・・100g(1/2ヶ)
しめじ・・・・・・・40g(1/2株)
ベーコン・・・・・・40g(2枚)
豆乳・・・・・・・・300cc
丸鶏がらスープ・・・小さじ2
塩コショウ・・・・・少々
パセリ・・・・・・・少々

【作り方】
① かぼちゃは種とワタを取り、洗って2cmほどの角切りにする。
② 玉ねぎは皮を剥いて洗い、同じく1~2cmほどの角切りにする。
③ しめじは根を落とし1~2cmに手で折る。
④ ベーコンも1~2cmほどの角切りにする。
⑤ 鍋にかぼちゃと玉ねぎ、しめじを入れ、かぶる程度の水を入れ火にかける。
⑥ 材料が軟らかくなったら味の素の丸鶏がらスープとベーコン、豆乳を加える。
⑦ 沸騰直前で味を整え火を止める。
⑧ 器に盛り付け、パセリのみじん切りを散らす。

※ワンポイントメモ
☆かぼちゃはβ(ベータ)-カロテンが豊富で抗酸化作用、免疫力を高める働きがあります。
☆豆乳を入れてからはひと煮立ちさせる程度で火を止る。(分離しやすい)
☆塩コショウは味をみながら足しましょう。
☆ベーコンの代わりにウインナーやハムを使ってもOKです。
☆豆乳を牛乳に変えてもOKです。


☆☆☆☆☆ 菅家キャスターからのコメント ☆☆☆☆☆

ご紹介した3つのレシピにプラスして「果物」や「乳製品」を摂るとより良いです。
育ち盛りや、部活動などで体を動かすお子さんには「おにぎり」もおすすめ!
ご飯に含まれる糖質は速やかにエネルギー源として使われます。
バランスの良い食事で、仕事・勉強・運動...そしてこれからの暑い夏を乗り切りましょう!

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