テレビ番組テレポートプラス

プラス健康レシピ

食で免疫力アップ

食べるものと体のケアから健康を提案する「プラス健康レシピ」
福テレアナウンサーの菅家さんがその道のプロにポイントを伝授していただきました!

今回は免疫力をアップを目指します!

【冬から春にかけてが旬の「ほうれん草」を使った2品をご紹介】
特に注目の栄養価が「カロテン」
ほうれん草に多いβーカロテンは、抗がん作用や免疫を活性化させる作用があります。
体内ではビタミンAに変わり、粘膜や皮膚の健康維持にも働きます。
さらに、喉や肺など呼吸器系統守る働きも...!
また、夏場と比べて、この時期はビタミンCの含有量が約3倍なんです!

一方で、免疫を司るのは「腸」と言われています。そのため、
★乳酸菌・発酵食品(ヨーグルト、チーズ、納豆、キムチ、味噌、甘酒など)や
★食物繊維(きのこ類、海藻、根菜類、納豆、果物、オリゴ糖)などもおすすめです。

福島学院大学講師で管理栄養士の田村佳奈美先生 おすすめの腸活メニューは...
*具だくさんの汁もの(キムチやすり下ろした生姜をプラスするとなお良い)
*レバニラ炒め(ニラ、にんにく、レバーで緑黄色野菜、良質なたんぱく質)ニラたまもおすすめ
*きのこと鶏肉の炊き込みご飯
*キムチ納豆
*納豆オムレツ
*ほうれん草のたまごとじ
*フルーツヨーグルト、バナナヨーグルト 

<福島学院大学講師で管理栄養士の田村佳奈美先生に教えていただきました>
<<ほうれん草とさば缶のナムル>>(4人分)
ほうれん草・・・・・400g(1束) 
人参・・・・・・・・1/3(40g)
さば水煮缶・・・・・190g(1缶)
ごま油・・・・・・・大さじ2
醤油・・・・・・・・小さじ1
塩コショウ・・・・・少々
【作り方】
1 ほうれん草は、よく洗い沸騰したお湯に塩少々入れて茹で、冷水で冷やしてしっかり絞り食べやすい大きさに切る。
2 人参を千切りにして茹でる。
3 ボウルにほうれん草、人参、さば缶(煮汁は入れない)、ごま油、塩コショウ、醤油を加えてよく混ぜ合わせる。
4 器に盛りつけ完成

<<ほうれん草と豚肉の柚子胡椒炒め>>(4人分)
ほうれん草・・・・・600g(2束) 
豚赤身・・・・・・・300g
サラダ油・・・・・・大さじ1
柚子胡椒・・・・・・小さじ2
醤油・・・・・・・・小さじ2
【作り方】
1 ほうれん草はよく洗い沸騰したお湯に塩少々入れて茹で、冷水で冷やしてしっかり絞り食べやすい大きさに切る。
2 豚肉を食べやすい大きさに切る。
3 フライパンを熱し豚肉を炒め色が変わってきたらほうれん草を加えて炒める。
4 柚胡椒を醤油で溶き、3に加えて炒めて完成。


☆☆☆☆☆ 菅家キャスターからのコメント ☆☆☆☆☆

ほうれん草を購入する際のポイントは、
葉の色が濃く厚みのあるもの、シャキッと元気なものを選びましょう。
根の部分は、ふっくらしているものの方が甘みが強く美味しいです。
また保存方法、ほうれん草は乾燥に弱いので濡れた新聞紙などで包み、
袋などに入れて根を下にして立てて保存しましょう。
茹でて小分けにして冷凍しても大丈夫です。

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