テレビ番組サタふく

LIVE AZUMA 2025直前!「秘伝のうなぎタレ」を使った豚丼から川内村の絶品ジンまで、注目のフェス飯

LIVE AZUMA 2025まで1ヶ月を切り、出演アーティストと共に注目されるのがフェス飯。今回は「豚壱」「POP-UP」「naturadistill川内村蒸留所」から、フェスで楽しめる特別メニューを紹介。豪華アーティストのライブと共に味わうグルメの魅力に迫ります。

うなぎ店の秘伝のタレを活かした豚丼

明治元年創業の「うなぎの押田」は東日本大震災で店舗が崩壊し休業。しかし、復興に携わる人たちが手軽に食べられるものを求める声に応え、うなぎ店の秘伝のタレを活かした豚丼専門店「豚壱」を2013年にオープンしました。
炭火で調理された豚肉に、うなぎ店特製の甘辛いタレがかけられた豚丼は、ライブで体力を使う来場者にぴったりのスタミナメニュー。秘伝のうなぎのタレが豚肉とよく絡んでいてご飯が進みます。
ドリンクは日本で初めてヨーグルトを発売した広島の企業「チチヤス」の乳酸菌飲料「チー坊」をソーダ割りで提供する。
<豚壱>楢葉町大字山田岡字大堤入7-1
【営業時間】9:00~20:00
【定休日】年末年始
◇豚丼 1,200円(※LIVE AZUMA 2025 価格)
◇チー坊(ソーダ割) 500円(※LIVE AZUMA 2025 価格)

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親子で運営するキッチンカー「POP-UP」

2022年に大熊町からキッチンカーをスタートした「POP-UP」は、現在県内の多くの場所に出店しています。母・阿部美香さんと、東京でパティシエを経験した娘・阿部梨穂さんが、別々のキッチンカーで絶品メニューを提供します。
阿部美香さんのキッチンカーでは400°Cの石窯で焼くピザが人気。「常磐もの使用したシラスピザです」と美香さん。大葉とシラスの組み合わせが絶妙です。
一方、梨穂さんのキッチンカーでは福島県産フルーツを使ったスイーツを提供。「福島市のフルーツラインで取れたシャインマスカット」を使ったパフェは、「ぶどうと白ワインのゼリー」も入った贅沢な一品です。
<POP-UP>
◇しらすピザ 1,100円
◇シャインマスカットパフェ 1,000円

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川内村のこだわりジン

福島大学出身の大島草太さんは、海外留学中に東日本大震災後の福島の現状について間違った認識を持つ人が多いことに気づき、福島の魅力を伝えるべく川内村に蒸留所をオープンしました。
植物それぞれに適した温度で蒸留し、香りが最大限に生きるよう工夫しているのが特徴。「一般的なジンは全部混ぜて一発で蒸留しますが、うちは植物5種類を使い、それぞれに適した温度があるという考え方が製造の根本にあります」と大島さん。
カヤ、タチバナ、ニオイコブシ、クロモジは県内で収穫した素材を使用。また、川内村の地下水も重要な材料です。
「アルコール臭が強くなく、香りがしっかりとお酒に乗っているので、皆さん驚かれますね」と大島さん。
<naturadistill川内村蒸留所>川内村上川内町分396-2
◇川内村蒸留所 naturadistill(500ml) 4,980円
◇ジン(ソーダ割) 700円(予定価格)

福島の魅力がギュッと詰まったフェス飯と極上の音楽...秋の福島を楽しみましょう!

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お知らせ
野村・大久保(のむくぼ)コンビを今年もよろしくお願いします!
サタふくは2025年4月で45年目に突入しました!さらにパワーアップしてがんばります!!
次回の放送内容
10/4(土)
・只見の水の恵み特集!新米・イワナ・紅葉スポットを紹介!
・キッチンカーが福テレやってくる!常磐ものの海鮮丼!
・となりの駅福島駅のラストは?
・あの音楽番組の審査員長!弦哲也さんが昭和の名曲を弾き語り

10月もサタふくでお楽しみにください。