テレビ番組サタふく
【となりの駅】松川駅編③ 松川グルメを満喫!

JR東北本線を北から南へ25駅、沿線で出会う人々の魅力と土地の魅力をお伝えする「となりの駅」。今回は松川駅編。野村さんが、辛いまぜそばを堪能し、地元で愛される居酒屋さんを訪れました。
「麺処 あんかつ」で辛いまぜそばを堪能
野村さんはプライベートでも訪れたことのあるラーメン店「麺処 あんかつ」へ。
店内には前回訪問時のサインが大切に額に入れて飾ってありました。バナナマン日村さんのサインも飾ってあり、野村さんは「俺の額の方がなんかいい」と笑顔を見せます。
店の人気メニューである「辛いまぜそば(950円)」を注文しましたが、辛いものが苦手な野村さんは唐辛子を半分にしてもらうことに。その日が店主・安齋さんの46歳の誕生日だと分かり、思わぬタイミングでの再会に驚きました。
提供されたまぜそばは、唐辛子をたっぷり使用しながらも、豚骨と鶏ガラ、丸鶏をベースとした旨みのあるスープが特徴。魚介も少し入れた「旨みの糸どり」になっていると安齋さんは説明します。ガンガン混ぜて食べると、より味が均一に広がります。
<麺処 あんかつ> 福島市松川町鼓ヶ岡38-2
【 営業時間】 11:00~15:00 17:30~20:00
【 定休日】 水曜日
夜は居酒屋「笑処 肴菜屋」へ
食事を終えると日が暮れてきたので、野村さんは前回お邪魔した「やすだや」店主が、夜は居酒屋「を営んでいるということで訪ねてみることに。
暖かい照明が心地よい店内で、まずはビールで乾杯。安田さんが作るイカの塩辛はネットで販売するとあっという間に売れてしまう人気商品で、「愛情塩辛」と呼ばれています。あん肝も注文し、さらに地元のリンゴを使い松川町商工会が開発したタレにつけ込んで作る「あっぷるぷる唐揚」も頼みました。
野村さんは唐揚げを一口食べ「うまい!いいやつだね」と満足の様子。店主の安田さんは「お肉が柔らかくなるようにリンゴが入ってるんですよ」と説明してくれました。
安田さんが作る塩辛は、塩と愛情しか入っていないというシンプルな一品。「調味料も入れてない」と胸を張る安田さんに、素材の良さと作り方、そして「愛情」が大切だと教えてもらいました。
お店に珍しく入荷していた「イシガキダイ」という高級魚も頂くことができました。歯ごたえがしっかりした身は絶品で、野村さんは「うわ、うめえ!」と大満足。なんとその日だけの特別メニューで980円という破格の値段に驚きを隠せません。
<笑処 肴菜屋> 福島市松川町字天王原80
【 営業時間】 17:00~22:00
【 定休日】日曜日・第1水曜日

- お知らせ
- 野村・大久保(のむくぼ)コンビを今年もよろしくお願いします!
サタふくは2025年4月で45年目に突入しました!さらにパワーアップしてがんばります!!
- 次回の放送内容
- 12/13(土)
・たんぽぽ白鳥&佐々木アナのXmas企画!家族になに贈る?
・2択でQ!正解者の中から抽選で1名に暖房器具をプレゼント!
・福島縦断となりの駅「安達駅」続編
師走もサタふくでお楽しみください!














