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年末年始の食べすぎで胃腸の調子が...
消化・腸内環境をお助け「納豆」レシピ

納豆の栄養素といえば、ネバネバ成分に含まれる酵素「ナットウキナーゼ」
消化を助け、血液をサラサラにしてくれる働きがあり血栓予防効果があるとされています。
また、たんぱく質や大豆イソフラボンが豊富のため、骨粗鬆症予防や更年期障害の軽減にも役立ちます。
さらに、代謝を助けるビタミンB2や骨がカルシウムを吸収する際に働くビタミンK、カルシウム、鉄、食物繊維などさまざまな栄養素が含まれています。
そんな優秀食材を使ったレシピを、福島学院大学の講師で管理栄養士の田村佳奈美先生に教えていただきました。

<<ささ身ときゅうりの納豆和え>>(2人分)
ささ身・・・・・・・・・・・2本(120g)
きゅうり・・・・・・・・・・1本
ひきわり納豆・・・・・・・・1パック
大葉・・・・・・・・・・・・5枚
酒・・・・・・・・・・・・・小さじ2(10g)
麺つゆ(2倍) ・・・・・・・小さじ1(6g)
塩・・・・・・・・・・・・・少々
ラー油・・・・・・・・・・・少々
唐辛子輪切りまたは七味など・少々
【作り方】
① ささ身の筋を取り、軽く縦に切り込みを入れ、塩少々と酒を振って4~5分置く。
② ①にラップを軽くかけて電子レンジ500Wで約2分加熱。一旦様子を見て更に30秒~1分加熱する。(レンジや肉の量によって時間調整)
③ きゅうりは薄い輪切りにし、塩を振って軽く揉み水洗いして水分をしぼる。
④ 大葉は千切りにする。
⑤ 納豆は良く練って粘りを出し、タレと辛子を加えて混ぜておく。
⑥ ボウルにきゅうり、ほぐしたささ身、大葉、納豆、麺つゆを加えて混ぜ、お好みでラー油を加える。
⑦ 器に盛り付け、唐辛子の輪切りまたは七味などをお好みで添えて完成。
※ワンポイントメモ
☆お好みでごま油を加えても美味しい。
☆練梅などの酸味をプラスしても良い。
☆刻んだキムチなどもプラスすると美味しい。

<<納豆坦々風うどん(冷)>>(2人分)
うどん・・・・・・・・・・・2玉(180g×2)
ひきわり納豆・・・・・・・・2パック
きゅうり・・・・・・・・・・1本
青ねぎ・・・・・・・・・・・2~3本
紅生姜・・・・・・・・・・・少々
マヨネーズ・・・・・・・・・小さじ2(8g)
白練りごま・・・・・・・・・小さじ4(24g)
豆乳・・・・・・・・・・・・200ml
麺つゆ(2倍) ・・・・・・・大さじ5(90g)
鶏ガラスープの素・・・・・・小さじ1(3g)
豆板醤・・・・・・・・・・・小さじ1/2(2g)
すりごま・・・・・・・・・・少々
ラー油・・・・・・・・・・・少々
【作り方】
① きゅうりは千切りに、青ねぎは小口切りにする。
② ひきわり納豆を良く練り、付属のタレと辛子、マヨネーズを加えて良く混ぜる。
③ ボウルに白練りごま、麺つゆ、鶏ガラスープの素、豆板醤を入れよく混ぜ、豆乳を2~3回に分けて加え、よく混ぜてタレを作る。
④ うどんを茹でるか、レンジで温め、冷水で冷やし水気を切る。
⑤ 深めの皿にうどんをのせ、中央に納豆をのせ、きゅうりと青ねぎ、紅しょうがを添えタレをかける。
⑥ すりごまとラー油をお好みでかけて完成。
※ワンポイントメモ
☆納豆にマヨネーズを加えることでまろやかになります。
☆塩気は麺つゆの濃度や量で調整しましょう。
☆茹でたてのうどんにレンジで温めたタレをかけて温かい麺で食べてもOKです。
 ただ、ナットウキナーゼは熱に弱い性質があるため出来れば冷やしがおすすめ!
 また、納豆オムレツなど火を通す際も低温またはさっと火を通す食べ方が良いようです。


☆☆☆☆☆ 菅家キャスターからのコメント ☆☆☆☆☆

・どちらの料理も火を使わず、電子レンジだけ! 嬉しいですね。
・和え物は、使用する調味料がめんつゆだけなので減塩にも! ご飯の上にかけてもおいしいと思います。
・納豆は1日1パック程度を目安に食べるといいでしょう。(田村先生より)

運動編では、「新しい年、運動を始めたい!」という方に
自宅でも手軽に取り入れられるグッズを使った運動を教えいただきました!
<スーパースポーツゼビオ郡山 西ノ内店>
福島県 郡山市 西ノ内2-11-35 西部プラザ 2F


◇YouTube福島ニュース[福テレ]では今回紹介したメニューの作り方や運動編を動画で紹介。

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