テレビ番組サタふく
【となりの駅】今回は桑折町へ!献上桃の里で旬の桃を堪能

JR東北本線の駅を北から順に訪ねる「となりの駅」企画。今回は福島県内北から3つ目の駅、桑折(こおり)駅を訪問しました。駅に到着すると、なんと町役場の方々がピンクのハッピを着て出迎えてくれました。町のキャラクター「ホタピー」も登場し、桃とホタルを組み合わせた名前だと紹介してくれました。
9月28日に開催される「こおり宿楽市楽座」
桑折町では9月28日に「こおり宿楽市楽座in山車フェス」という初めてのイベントが開催されます。このイベントは、かつて2つの街道の交差点に位置し宿場町として栄えた桑折町の賑わいを再現するもの。町内13台の山車が大集合するほか、MCとして野村さんが登場する予定です。
「献上桃の里」桑折町の誇り
桑折町は「献上桃の里」として知られ、32年連続で選ばれているそう。町役場の方に案内してもらい、桃畑へと向かいました。桑折駅から車で5分ほどで「ピーチライン」と呼ばれる道に到着。この道は梁川町方面まで続く約14kmの道で、沿道には桃畑が広がっています。
道中には、平成25年と27年に天皇陛下が訪問された際の記念碑があり、周囲にはおもてなしの気持ちを込めて地元農家が植えたひまわりが咲いていました。
モモ農家の3代目・蓬田さんの桃畑へ
桑折町の桃畑で、モモ農家の3代目・蓬田進也さんにお話を伺いました。蓬田さんは10種類以上の桃を栽培しており、「桑折町の桃は見た目は他の地域と変わらないが、食べた時の味が違う」と語ります。
収穫体験もさせていただき、桃の収穫方法を教えてもらいました。桃は軸が短く枝にめり込んでいるため、ひねらずにまっすぐストンと落とすのがコツだそうです。
収穫したての「はつひめ」という品種の桃をその場でいただきました。シャリッとした硬さと甘さが特徴で、「めちゃくちゃうまい!」と絶賛の声が上がりました。
蓬田さんからは、旧伊達郡役所周辺のお店が街歩きにおすすめとのこと。特に夜は居酒屋として営業し、昼は10割そばを提供するお店が人気だそうです。次回は、ぜひ桑折町の街歩きと絶品そばをご紹介したいと思います!
- お知らせ
- 野村・大久保(のむくぼ)コンビを今年もよろしくお願いします!
サタふくは2025年4月で45年目に突入しました!さらにパワーアップしてがんばります!!
- 次回の放送内容
- 8月2日(土)午後5時~午後7時
◇ 那須特集!かわいい動物に囲まれて…絶景!ロープウエイ
◇ となりの駅『桑折駅編』ラスト!次の駅は…
◇ 映画鬼滅の刃からあの人物がやってくる!
夏休みも、ご家族でお楽しみください!