テレビ番組サタふく
【となりの駅】南福島駅編② 作り手のこだわり光るジェラートと刺身

JR東北本線を北から南へ25駅、沿線で出会う人々の魅力と土地の魅力をお伝えする「となりの駅」。今回は南福島駅編。野村さんが、セレクトショップLCDでジェラートを楽しみ、地元の新鮮な魚が味わえる赤間魚店を訪れました。
ジェラート「Gela319」
前回、野村さんはセレクトショップLCDを訪れ、秋冬におすすめの洋服を紹介していただきました。今回はLCDの前で不定期販売されている「Gela319」のジェラートを楽しみました。
ジェラート店の小笠原明子さんは「設備業を国見町でやっていて、最近ジェラ319というジェラートショップをやっています」と話します。LCD店主の斉藤さんとは姉弟関係で、さらに義理の妹といとこが作るマーマレードは世界大会で2年連続最高賞を受賞しているそうです。
お店の前に停められたカラフルな移動販売車で、新作のりんごミルクをいただきました。カップの中にはりんごがゴロゴロ入っていて、一口食べるとりんごの風味が口いっぱいに広がる本格的な味わいでした。
<Gela319>国見町大字山崎字東滝山20
【営業日】基本は土日、詳しくはインスタグラム
◇りんごミルク(シングル)450円

地元で評判の鮮魚店「赤間魚店」
LCD店主の斉藤さんから「赤間魚店はアンキモも美味しいし、お刺身も新鮮」と教えていただき、野村さんが訪問しました。
福島市伏拝田中にある赤間魚店は、創業約80年の老舗。赤間魚店3代目の赤間洋昭さんは「2011年の東日本大震災で全壊になって建て直した」と話します。
この日のおすすめは「タラバガニの甲羅盛り」(2380円)と、秋から冬が旬の「ホウボウ」。ホウボウの特徴を聞くと、「胸ビレの一部が足のようになっていて、海底を歩くように移動する」と教えてくれました。
野村さんは赤間さんのおすすめで、ホウボウの刺身(宮城県産、一人前1200円)とタラバガニの甲羅盛り、山口県産アジのなめろう(650円)をいただきました。ホウボウは「程よい歯ごたえと甘み」があり、タラバガニの濃厚な味わいは「正月が来たみたい」と大絶賛。
赤間さんは「目利きも大事だし、丁寧に仕事すればなんでもおいしくなります」とコツを教えてくれました。
<赤間魚店>福島市伏拝田中9
【営業時間】10:00~18:30 【定休日】日曜日

- お知らせ
- 野村・大久保(のむくぼ)コンビを今年もよろしくお願いします!
サタふくは2025年4月で45年目に突入しました!さらにパワーアップしてがんばります!!
- 次回の放送内容
- 11/1(土)
・食欲の秋!県内プロアスリートが激推しする店
・開幕迫る!秋の福島競馬の楽しみ方
・となりの駅「金谷川駅」編で地元名物を見つける
11月になりますね!今年もあと2か月!頑張りましょう。














